こっちとあっちどっちが夢か
お盆休みの9連休が終わろうとしています。
自分は1日目から実家の方に帰っていて、最終日の今日戻ってきました。
会社に行くことが日常になった今、
実家にいたのは夢(非日常)であってその夢は覚めてしまったわけになります。
けど逆ではないかと考えてしまう、
やはり実家にいる時が日常ではないかと。
会社に行っている時が夢なのではないかと。
今の自分の状態が夢から覚めたのか、夢に戻ったのかは自分次第で。
あっちの“日常”を忘れられない以上、こっちは非日常であり続けるでしょう。
(かいててわけわからん)
夢から覚めてしまうのではなく、夢に戻るという気持ちで、やんわり嫌な気持ちをいなしていきたいと思います。
どーせ夢だし。。。
ふーん。
ほーん。
はーん。
おまけ
お手玉デデンネを連れてきたので、四ヶ月ぶりに二匹が揃いました。
おわり。
就職してみて、確信したこと。
ブログの更新が一年以上までびっくりした6481です。
今年の四月に就職しまして、職場に配属されてからも一ヶ月半経とうというところです。
色々な事を学び、覚えながら確信したことがあります。
絶対やめる。
職場の環境がダメとかそういうのじゃないです。
むしろ相当恵まれている。運が良い。
じゃあ何が嫌なんだよと。
自分は世間で言う所の「コミュ障」です。それも重度の。
それでも昔に比べればだいぶマシになっていて、
そのことは自分の自信にもなっていました。(バイトもなんだかんだ続いたし)
ただ、マシになったぐらいじゃ就職は無理だった…
わからないところを一つ、先輩に尋ねるのに相当な体力を使う。
聞けば懇切丁寧に教えてくれるし、理不尽に怒られることもないことは分かっているのに、辛い。
「ホウレンソウ」
報告連絡相談、できるようになりました。ただし心をすり減らしながら。
以前は、注文で店員と話すのが嫌でマクドナルドにも一人で行けなかった。
成長して、行けるようになりました。
けど今でも、レジというレジ全部セルフにならないかなと思っています。
今の心のすり減らし型が、この先何十年続くと考えるだけで無理。
働く事自体はお金を稼ぐという意味で我慢できるけど、
”会社に就職”は僕には無理な話だったということが、分かった次第です。
そのうち辞めるという自分に対する予言が、最近の心の支えの一つ。
さて、5年後の自分は一体何をしているのだろうか?
お楽しみに!
おまけ
ゆで卵ってほんとに爆発するんですね。
おわり。
マリーゴールド事件
たまたま思い出した事件(大げさ)
僕が小学生3年生の時のお話。
小学校で植物を育てることがあると思います。アサガオとか。
そういう感じでマリーゴールド(だった気がする)を育てることになりました。
教室の窓周辺が広くスペースがあったので、クラス全員分のマリーゴールドがそこに置かれていました。
みんな順調にすくすく育てまして、つぼみができるまでになりました。
そんな中、僕のマリーゴールドはもうすぐ咲きそう。
クラスで一番成長していました。ウキウキです。
そして次の日、事件は起きました。
朝、水やりのためにマリーゴールドの元に向かいます。
つぼみが落ちていました。
そして、茎にはハサミで切ったかのような切断面が…!(事件モノっぽい)
「一体誰がこんなひどいことを…」
とか別にそういうのは結局わかんなくて、当時も特に興味ありませんでした。
けれどもこの話には続きがありまして、
僕は”ものを拾う習性”から、
その日の登校中にペットボトルの蓋を拾っていたのです。
僕は考えました。
まだ咲くのではないかと。
逆さまにした蓋に水を注ぎ、つぼみが沈まないようにそっとその中に入れました。
こんなの
そのまま数日(たぶん)経ち、
咲きました!!
クラスで一番乗り、覆らず。
嫌な事件から始まっていますが、僕はいい思い出としか処理してなくて。
やったーって感じのお話でした。
おわり。
色彩検定を受けた話③
あらすじ
一次試験を突破。
残るは二次試験…。
一次試験が11月12日で、二次試験は12月17日。
だいたい一ヶ月後。
そして一次が終わった段階で僕は、二次試験の勉強を全くしていません。
調べてみると二次試験からで、
絶対に覚えなきゃいけないことがいくつかある、という事がわかりました。
その中で大変だったものが特に二つ…
<慣用色名と対応PCCS>
慣用色というのは色の名前で、
「桜色」とか「藍色」とか「肌色」とか、
由来がある感じの、まあそんな感じのやつです(雑)
PCCSは色の表記の一つで、
12のトーン名と24の色相番号の組み合わせで表します。
例えば「桜色」なら…
桜色 → うすい赤 → p2
ざっくりこんなん。
で、
慣用色(由来・成り立ち、PCCS表記)×122色
を覚えなきゃいけない。
慣用色は全269色ですが、試験範囲はそのうちの122色。優しい。
大変だった(しみじみ)
<PCCS明度表>
これを試験開始と共に書いておくのが通例だとか。
化学のテストで最初に周期表を書いておくのとかと一緒です。
呪文のように唱え続けてなんとか覚えました。
実は見た目以上に規則性があるので、完全丸暗記という訳では無いです。
実際に書いてたのはこのくらい。
この2つを一ヶ月でやるのはおすすめしないので、
もしこれから受験される方は十分なご計画を…。
↑ここまでが本来大前提のお話。
二次試験の特徴として問題形式があります。
一次試験では、一問一答のような純粋な知識量を問う形でした。
二次試験はその知識を使った応用問題、みたいな感じでしょうか。
一次試験の問題例 (公式サイトから)
ほとんどが4択で選ぶだけで、問題同士の繋がりみたいなのもありません。
2級3級もこんな感じ。
二次試験の問題例(公式サイトから)
なんとなく難しそうって感じあると思います。
問題も、最初に間違えるとそのあと全部がダメになっちゃうスタイル。
載せられませんが他にも色々。
とにかく問題慣れが必要でした。
なので去年のだけだと足りないと思い、一昨年のも買いました。
絶版、中古で 2,500円(元値から2.3倍)
そんなこんなでなんやかんやありましたが、
合格しました!!
なんとかなるもんですね。
当日、解けない問題はほとんどなかったのですが、
それでもどこかミスったらその下の小問全滅ですし、
感覚的には五分五分かなーって思っていました。
2つ並べて記念撮影。
振り返って
なんとなく始めた色彩検定でしたが、やってよかったです。
「何級合格」っていうのは明確な目標になって、日々にメリハリがつきますし、
達成した時、記録としてもはっきりするので嬉しさの実感があります。
最後に合格通知書の開封動画を貼っておきます。
うわあああああああああああ pic.twitter.com/0jB8XR9MK8
— 6481 (@takumi6481) 2018年1月20日
当然一発撮りなんですが、個人情報をスレッスレに避ける奇跡がご覧になれます。
おわり
色彩検定を受けた話②
あらすじ
色彩検定2級をさっくり取れて、残るは1級。
ただ思った以上に…
内容むっずい。そして多い。
例年合格率30%を切るのも納得。
と言っても、とんでもなく難しいとかそういうのではなく、
2級と比べての差がすごいってだけです。
ただ量はがっつり増えてるので2級の時と同じじゃダメだと。
ってことで2級の半年と打って変わり、2016年の春から2017冬の約一年半で 勉強してみました。
難しいからと言って1日あたりの勉強時間を増やすと僕は続かないので、長い期間で短い時間の勉強という心持ちの結果です。
やったこと
<自分用の参考書>
公式テキストは”教科書”って感じなので、簡単にまとめたものを作成しました。
簡単にと言ったものの、171ページをまとめるのも一苦労。
なかなか時間かかりました。
100円ショップのA5手帳(ギリギリ一冊で収まった)
<暗記紙>
通学中にやったこと第一弾。
単語を見てそれについて頭の中で説明する、みたいな。
札(ふだ)って一人で呼んでます。
<過去問>
2級の時は予想問題みたいなのをチョロっとだけでしたが、
さすがにやらねばと昨年のを注文しました。
実際の問題の輪郭と傾向がはっきりするので、色々やりやすいです。
1,080円
これぐらいです。
準備万端11/12(日)試験日です。
チームだけど自己ベスト #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/3tWSyyso5m
— 6481 (@takumi6481) 2017年11月11日
前日はスプラトゥーンのフェスがっつりやってました。
会場の大学は駅からほどほどに遠かったのですが、
バスに乗るのが嫌で徒歩で行って迷子になって大学内でも迷って時間ギリギリになって走って汗だくで到着しましたが、まあ問題ないです。(帰りはバス使いました)
テストが始まって、終わって…。
翌日、解答速報で照らし合わせたら大丈夫そうでした。
ほっと一息。
で、ここまでが一次試験。
一ヶ月後は二次試験…!
合格率が低いのはこの二次試験で落ちてるからだとか、
なんだとか。(よく知らない)
続く
色彩検定を受けた話①
明けましておめでとうございます。
年6回程度のブログですが、
今年もよろしくお願いします。
さて、新年一発目の日記は「色彩検定を受けた話」ということで。
色彩検定はその名の通り色に関する知識を問うもので、1〜3級までがあります。
2級と1級を少し前に受けたので、今回は受験した経緯とか本番までの勉強、結果とか書いていこうと思います。
◯受験した経緯
ほとんど何となくでしたが、大学に入ってすぐに学校から提示された
"受けた方がいいんじゃない検定資格一覧"
に入っていたのが大きいと思います。
受けてみようと調べていると、「2級は3級の応用だ」的な話を見かけまして、
じゃあ飛ばしていっかという考えから2級を目標に定め、
大学1年生の4月、2級の勉強を始めました。
◯結果
テキストを買って授業の合間に読む程度でしたが、半年後の試験で無事合格しました。
2級の合格率は例年60%強で、それほど難易度は高くありません。
◯次は1級
さあ2級を取ってしまえばあとに残るは1級のみです。
そこで新しくテキストを探すわけですが…
色彩検定の一級のテキストはない…?
— 6481 (@takumi6481) 2016年1月10日
通販という選択肢を持っていなかった僕は、本屋を探し回ったわけですがまるで見つからない。
あるのは3級、2級のテキストのみで、1級は公式・非公式テキストどちらも見当たりません。
1級は他と比べ受験者数が極端に少ないです。
需要がなさすぎるのでしょう。
最終的には公式テキストを購入することができましたが、非公式テキストを見ることは一度もありませんでした。
後々調べて見ると、非公式テキストは7年以上新しいのは出ていないようです。
進級しまして2年生の4月、一年前と同じように今度は1級の勉強を始めました。
しかし、1級の内容は想像以上でした…。
続く